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2016年7月3日日曜日

Home版で起動画面(ロック画面)を表示させない方法

Windows10 Home版で起動した時に表示される画面(ロック画面)を非表示にする方法です。


ロック画面はタブレットの誤動作の防止用だそうですが、デスクトップやノートでは必要ありません。
そこで表示しないようにしたいのですが、Home版には「ローカル グループ ポリシー エディター 」ソフトがないようなので、レジストリエディターで設定します。

注意:レジストリで問題があると、システムが正常に動作しなくなる場合があります。
編集は自己責任で行ってください。
編集前に必ずバックアップを作成するようにしてください。

起動した時に表示されるロック画面です。これを非表示にします。
ロック画面

[Windows]ボタン+Rボタンを押します。
すると「ファイル名を指定して実行」が開くので、「regedit」と入力しEnterキーを押します。
「ファイル名を指定して実行」が開くので、「regedit」と入力

レジストリエディターが開くので、HKEY_LOCAL_MACHINE ~ SOFTWAR ~ Policies ~ Microsoft ~ Windowsと進みます。
レジストリエディターが開く

Windowsの上で右クリックし表示されるメニューの[新規]~[キー]をクリックします。
メニューの[新規]~[キー]をクリックする

新しいキーが作成され名前を入力できるようになるので「Personalization」と入力します。
入力できなければ右クリックし[名前の変更]から行ってください。
新しいキーの名前に「Personalization」と入力する

「Personalization」キーをクリックし選択します。
次に、右の画面の空白部分を右クリックし[新規(N)]~[DWORD 32ビット値(D)]をクリックします。
[新規(N)]~[DWORD 32ビット値(D)]をクリックする

作成された値の名前に「NoLockScreen」と入力します。
入力できなければ右クリックし[名前の変更]から行ってください。
値の名前に「NoLockScreen」と入力する

[NoLockScreen]をダブルクリックすると、値の編集が開くので、値のデータを1に変更します。
[OK]ボタンをクリックし設定完了です。
値の編集が開くので、値のデータを1に変更する

これでロック画面は表示されません。

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